5月も半ば沖縄県は梅雨入りし、まもなく本州も梅雨入りに入る季節となってきました。梅雨(長期間の雨が続く時期)になると影響あたえるのが日照時間の短さ、低気圧、高湿度があげられます。
日照時間の短さ
晴れが少なくなり雨の日が続くとなんとなく人はどんよりした気分になりがちです。これは人は日光を浴びることで交感神経とよばれる神経が活発化され自律神経が優位になり元気になります。ただ梅雨の時期は更に外出する機会も少なくなりストレスを貯めがちです。ストレスをかかえすぎない様に休息をとったり、無理をしないようにしましょう。
低気圧
梅雨の雨が続く時期は低気圧の日が多く、先程の日照時間の短さにも共通する話ですが副交感神経が優位となって、自己免疫系疾患がコントロール悪化しやすい季節です。関節リウマチや気管支喘息などの自己免疫が一因となっている病気は悪化することが多いと言われています(最近では気象病とも言われます)。
高湿度
梅雨ではじめじめした時期が続き、いろいろなものにカビが生える季節です。室温で保存しておくと食べ物、果物、野菜なんでもカビが生えます。食中毒の原因になりますので少しでもカビが生えた食べ物は口にしないようにしましょう。